100名城:No33 高岡城

No33 高岡城 所在地:富山県高岡市 城地種類:平城 築城年代:1609年 築城者:前田利長 前田利長(ご存じ加賀百万石の前田利家の嫡男)が隠居城としていた富山城が火災で焼失したため、高岡に築いたのがこのお城。1615年の一国一城令で廃城されましたが、水…

感想:北条氏照

北条氏照:伊東潤 総合:★★(太閤殿下の魅力度:★★ 話の面白さ:★) タイトルのとおり、北条家の武将、北条氏照が主人公です。彼を中心に北条家が滅んでいく様を描いています。北条氏照って北条家滅亡の戦犯扱いされること多い武将ですよね。。。 実は主人公…

三重県旅行:史跡等々

松阪城と伊賀上野城の他にもちょこっとその他史跡や名所巡りをしたので簡単にご紹介できればと思っております。 伊賀忍者博物館 伊賀といえば忍者ですよね。展示物の他に忍者のショーもやっております。特に、忍者のショーは本当の忍者の武器を実践で見せて…

100名城:No48 松阪城

No48 松阪城 所在地:三重県松阪市 城地種類:平山城 築城年代:1588年 築城者:蒲生氏郷 築城者は蒲生氏郷ですが、氏郷が会津へ移った後は服部一忠、古田重勝が入城し、古田重勝によって改修が行われたと言われております。この松阪城は織豊系統の城郭とし…

感想:秀吉の活

秀吉の活:木下昌輝 総合:★★★★(太閤殿下の魅力度:★★★ 話の面白さ:★★) ホワイト秀吉様です。秀吉関連の小説の面白いところは作者によって秀吉像がホワイト寄りか、ブラック寄りかに分かれるというところかなと思います。(私は秀吉様はブラック寄りの性…

100名城:No47 伊賀上野城

No47 伊賀上野城 所在地:三重県伊賀市 城地種類:平山城 築城年代:1585年、1611年 築城者:筒井定次、藤堂高虎 筒井定次が築城したが、除封されて、代わりに藤堂高虎が入城。高虎は家康の命令で大阪城攻めの拠点として改修を進めた。この城の見どころの1つ…

感想:燕雀の夢

燕雀の夢:天野純希 総合:★★★(太閤殿下の魅力度:★ 話の面白さ:★★★) 6話の短編構成で、タイトルは6話目です。「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」という故事から来ているタイトルで小説の内容と相まって洒落ていると思いました。 1話目:下剋の鬼~上杉謙…

100名城:No20 佐倉城

No20 佐倉城 所在地:千葉県佐倉市 城地種類:平山城 築城年代:1532~55年(不明)、1611年 築城者:千葉氏(不明)、土井利勝 佐倉城は石をいっさい用いない、土塁と深い空堀、水堀で守られた土造りのお城です。 城跡も再建された門や天守があるわけではな…

感想:湖上の舞

湖上の舞:鈴木英治 総合:★★(太閤殿下の魅力度:★ 話の面白さ:★★) 秀吉の備中高松城攻めがテーマの小説です。視点は攻める側ではなく、攻められる側から描かれています。そのため、秀吉がカレーの福神漬けぐらいの存在感。(福神漬け、美味しいです!好…

太閤:書寫山秀吉本陣

書寫山秀吉本陣 所在地:兵庫県姫路市 書寫山 太閤との関係:戦 秀吉の中国攻めの本陣です。中国攻めで秀吉は、三木城の別所と毛利に挟まれ、窮地に立たされます。その窮地を脱する術として、黒田官兵衛が秀吉に「書写山圓教寺へ本陣を移す」ことを進言し、…

太閤/100名城:No59 姫路城

No59 姫路城 所在地:兵庫県姫路市 城地種類:平山城 築城年代:1580年、1601年 築城者:羽柴秀吉、池田輝政 太閤との関係:居城 世界遺産、国宝の姫路城。秀吉の中国攻めの際、黒田孝高(黒田官兵衛)が居城だった姫路城を献上。その後、秀吉が改修を行い、…

太閤:太閤秀吉愛用の手水鉢

太閤秀吉愛用の手水鉢 所在地:兵庫県姫路市 姫路神社内 太閤との関係:所縁 姫路神社内にある太閤殿下が愛用したと言われる手水鉢 姫路城訪問の際に寄りました。姫路城についてのレポートはまた、追ってアップしたいです!姫路城は世界遺産に登録されている…

100名城:No21 江戸城

No21 江戸城 所在地:東京都千代田区 城地種類:平城 築城年代:1457年、1606年、1622年、1637年 築城者:太田道灌、徳川家康、徳川秀忠、徳川家光 やはり一番最初に訪れるべきは江戸城! 皆さん、ご存じ皇居です。 江戸城は残念ながら天守閣はないのですが…

感想:賤ヶ嶽

賤ヶ嶽:岡田秀文 総合:★★★★★(太閤殿下の魅力度:★★★ 話の面白さ:★★★) 時代小説とか歴史小説は史実の解釈が関わってくるので作者との相性が大事だと思っています。真実は誰にもわからないので。その点、岡田先生とは相性が良い気がします。 太閤殿下好き…

はじめに

日本の戦国時代が好きで、太閤殿下を偏愛しております。織田信長公(上様)も好きで、殿下と上様の2人が私の推しです。 自分の推し活動という名の趣味の記録と同じ趣味を持った方と繋がりを持てればと思い、このブログを始めました。 主な内容は今、以下の3…